インボイスの必要枚数


インボイスの必要枚数


インボイスの必要枚数って何?と思った方は、よく読んでください。

インボイスは、色々なところで、持って行かれます。
つまり、インボイスは、回収されてしまいます。

それは、税関であったり、乙中であったりすることがあります。
税関を通関する時、1部なり、2部なり、持って行かれたりします。

ケースバイケースなので、正確には分かりません。
ひどい時には、輸出税関で1部、船会社で1部、輸入税関で2部、
合計4部無くなった、なんてケースもあります。

この貨物にはインボイスが2部しかないから、コピーとって保管しといて、
なんていう親切さは期待してはいけません。

インボイスは、どんどん減っていくものです。
消耗品です。

だから、よく考えて添付しましょう。


例えば、EMSの場合。
EMSは、他の輸送方法とは異なり、簡易通関というシステムをとっています。
その為、通関がそれほど厳しくありません。
基本的に、関税もかかりにくく、通関に通りやすいという特徴があります。
※これはあくまでも参考意見ですよ。


ですので、インボイスは、輸出/輸入時の2部を添付すれば大丈夫でしょう。
さらには、向け先が発展途上国の場合は、念のため、もう2部くらい追加しておくと安心です。


DHL、FedEx等の場合
これらの国際宅配便は、EMSと違い、通常通関です。
ですので、ビジネス用途にも問題なく使用できます。
ただ、反対に考えると、通関しにくく、「かたい」感じです。

輸入時の関税をどちらが負担するか、
(送り主負担(DDU)、受取人負担(DDP)
などが選択できるので、ビジネスの幅が広がります。

この、かたい感じの送り方の場合は、多めに添付するべきと思います。
インボイスは、EMSの2倍、4部以上添付した方がいいと思います。


Ocean Freight 船便
Oceanで送る時。
船で送る時は、2部、あれば良いでしょう。

船で送るときは、輸出通関にしかインボイスは使用されません。
税関を通ってしまえば、インボイスは必要なくなり、乙中に回収されます。
船の場合、貨物にインボイスは付いて行きません。
荷物だけが運ばれます。

輸入時は、輸入者が、改めてインボイスを準備する必要があります。

この場合、売主と輸出者が異なっても、スムーズに取引が可能です。
いわゆる三国間貿易(仲介貿易)ですね。

契約
仕入れ先(韓国)−売主(日本)
売主(日本)−買主(台湾)

貨物の流れ
仕入れ先→買主

インボイスの流れ
仕入れ先→売主
売主→買主

となり、2種類のインボイスが存在することになります。
日本の企業が韓国から仕入れて、台湾に売ったということで、
仕入れ用インボイス(韓国→日本向けインボイス)と
販売用インボイス(日本→台湾向けインボイス)という2種類が存在することになります。

このインボイス、何が違うかというと、
・どこからどこへ向けたインボイスか?
・インボイス上の商品金額

これら2点が異なります。


Air Freightの場合(飛行機)
飛行機の場合、船と異なり、インボイスは基本的に貨物と一緒に飛んで行きます。
飛行機よりも早いものと言えば、電話、メールなどになってしまいますね。
そのスピード特性から、飛行機の場合は、書類はついて飛んで行ってしまいます。

ということで、船よりも多くの書類が必要でしょう。
まあ、2倍の4部くらい添付すれば安心ではないでしょうか。


ちなみに、飛行機を使って3国間貿易を行おうとする場合、
インボイスが回収されない、という特徴があるので、
船とは異なり、少し面倒になります。

乙中さんにお願いすれば、インボイスは回収できるようではありますが、
間違いがあると、回収されないので、トラブルの元になりやすいです。
飛行機での3国間貿易は、個人的にはお勧めしません。





タグ:インボイス
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